業務効率化 / 在留管理

在留期限管理をExcelからクラウドへ|行政書士事務所の移行手順と所要時間【2026年版】

準備・5ステップの手順・規模別の所要時間・つまずき対処を実務目線で整理

📌 この記事のポイント

顧問先が増えるほど、在留期限の管理はExcelでは追いつかなくなります。「更新のタイミングを見落とした」「担当者しか中身が分からない」——こうした不安を感じ始めたら、クラウドへの移行を検討するサインです。本記事では、行政書士事務所が在留期限管理をExcelからクラウドへ移行するための準備・手順・所要時間の目安・つまずきやすい点を、実務目線で整理します。

Excel管理が限界を迎える理由

Excelは記録には優れたツールですが、件数が増えると次のような課題が表面化しやすくなります。

これらは運用の工夫である程度カバーできますが、件数が一定を超えると限界が見えやすくなります。

移行前に準備する3つのこと

  1. データの棚卸し:現在管理している方の人数と項目(氏名/国籍/在留資格/在留期限/在留カード番号/所属企業 など)を一覧化します。
  2. 項目の整理・統一:複数ファイルに分散している場合は1つの形式にまとめ、日付形式(YYYY/MM/DD)や全角・半角を揃えます。
  3. 関係者の合意:誰がいつ入力・確認するか、顧問先にどう案内するかを事前に決めておきます。
移行は「完璧なデータ」を待つ必要はありません。まず主要項目だけ整えれば開始できます。

移行の手順【5ステップ】

ステップ 内容 ポイント
1 雛型のダウンロードとデータ入力 CSV雛型をダウンロードし、Excelで開いて既存データを入力 アップロード画面の形式表にある「記入例」列を参考に入力する(雛型CSVはヘッダ行のみ)
2 項目のマッピング 雛型の列名をそのまま使えば対応づけ不要 独自の列名を使っている場合は雛型の列名に合わせる
3 取り込み(インポート) CSV一括インポート機能で取り込み(先生ご自身でも、当方への代行依頼でも可) エラー行は理由を確認して再取り込み(1回最大500行)
4 通知・アラート設定 期限の何日前に誰へ通知するかを設定 90日・60日・30日前など多段階が安心
5 検証 件数・期限・氏名の表示を突き合わせ 数件サンプルで実データと一致を確認

CSV一括インポート機能を使えば、先生ご自身で登録できます。ご希望の場合は、有料プランをお申し込みいただいた後、初期設定(システムへの登録・データ取込などの設定作業)を当方が代行します(ご契約プランの登録上限まで・お試し期間中は対象外・在留申請の書類作成等は含みません)。

移行にかかる時間の目安

所要時間は、管理人数やデータの整い具合により変わります。あくまで目安として、次の規模感が参考になります。

管理人数 データ準備 取り込み・設定・検証 合計の目安
〜50名 半日程度 半日程度 1日程度
〜200名 1日程度 半日〜1日 1〜2日程度
200名超 数日 1〜2日 要相談
上記は一般的な目安であり、データの状態(表記の不統一・重複など)により前後します。実際の期間を保証するものではありません。
まずは実際の画面を見てみる

移行後にどんな画面になるか、登録不要のデモでお試しいただけます。

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※登録・クレジットカード情報は不要です

よくあるつまずきと対処

クラウド化で変わる運用

クラウド化のねらいは「記録」から「取りこぼしを防ぐ運用」へ変えることです。たとえば次のような運用になります。

「記録するだけ」から一歩進み、取りこぼしを防ぐ仕組みづくりにつなげられる点が主な狙いです。

費用と無料期間

ビザ顧問の料金は次のとおりです(表示価格はすべて税別)。

CSV一括インポート機能を使えば、先生ご自身でも移行できます。ご希望の場合は、有料プラン契約後に当方で代行します(ご契約プランの登録上限まで・お試し期間中は対象外)。

よくある質問

Excelからクラウドへの移行作業は、行政書士事務所側で自分たちで行う必要がありますか?
いいえ、必ずしもご自身で行う必要はありません。CSV一括インポート機能を使えば、先生ご自身でも登録できます。ご希望の場合は、有料プランをお申し込みいただいた後、初期設定(システムへの登録・データ取込などの設定作業)を当方が代行することも可能です(ご契約プランの登録上限まで・30日間の無料お試し期間中は対象外です。在留申請の書類作成等は含みません)。
Excelデータをクラウドの在留管理システムへ移行する場合、管理している外国人材の人数によってどのくらい時間がかかりますか?
管理人数やデータの整い具合によりますが、〜50名で1日程度、〜200名で1〜2日程度が目安です。表記の不統一や重複が多い場合は前後します。あくまで目安であり、期間を保証するものではありません。
現在使っているExcelの列や書式をそのままの形で、クラウドの在留管理システムに取り込むことはできますか?
ご自身で取り込む場合は、CSV雛型をダウンロードし、その列名に合わせてご用意ください(必須列=顧問先企業名・氏名・在留資格・在留期限・就労可否)。文字コードはUTF-8・Shift_JISのどちらでも自動判別されます。移行代行をご利用の場合は、列の対応づけを当方で調整します。
Excelからクラウドの在留管理システムへ移行する場合、月額の費用はいくらかかりますか?
スタンダードプランは¥9,800/月(税別)・システム導入費0円です。30日間、無料でお試しいただけます(クレジットカード登録不要・自動課金なし)。お試し期間の終了後に自動で課金されることはなく、継続してご利用の場合のみ、あらためて有料プランをお申し込みください。プロ¥19,800/月・法人¥50,000〜/月もございます(表示価格はすべて税別)。
書類をExcelやメールで受け取って手入力する運用は、クラウドに移行すると何が変わりますか?
顧問先企業からの更新依頼や情報の受け渡しを、システム上で完結させられます。「ビザ顧問」では、顧問先が入力した情報がそのまま事務所側の管理画面に反映されるため、紙やExcelで受け取った内容を転記する作業と、ファイルの版管理・保管の手間を減らせます。手入力そのものが減ることで、転記ミスや記入漏れの発生源を小さくできます。
有料プラン契約後、Excelからの移行は当方が代行します。

まずは30日間、無料でお試しください。有料プランをお申し込みいただいた後は、データを渡すだけで、設定済みの画面をお返しします。

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本記事は2026年時点の一般的な情報に基づくもので、制度の詳細・最新の取扱いは出入国在留管理庁等の公表情報をご確認ください。

公開 2026.06.14 ・ 最終更新 2026.10.06 | 株式会社MRI